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期待値の計算方法

ステップバイステップで期待値を計算する

期待値の計算方法

簡単に書くと

期待値 = (値1 × その確率1)+ (値2 × その確率2)+ ... + (値n × その確率n)

詳しく書くと

期待値の計算は、すべての可能な結果について、その値と確率を掛け合わせて合計するという手順で行います。

公式:

計算手順の例

「25%の確率で1,000円、50%の確率で500円、25%の確率で0円」というゲームの期待値を計算します。

計算手順

ステップ1: データの整理 値1: 1,000円、確率1: 0.25 値2: 500円、確率2: 0.50 値3: 0円、確率3: 0.25

ステップ2: 各値の加重値を計算 1000 × 0.25 = 250 500 × 0.50 = 250 0 × 0.25 = 0

ステップ3: すべての加重値を足す

例1: スクラッチくじ

100円のスクラッチくじの期待値を計算します。

結果賞金確率
はずれ0円70%
100円当選100円20%
500円当選500円8%
1,000円当選1,000円2%

計算:

結論: このくじの期待値は80円です。100円で買ったくじの期待値が80円なので、平均的には1回買うたびに20円の損失が期待されます。

重要なポイント

  • 確率の合計が100%か確認 - すべての確率の合計は1になる必要があります

  • 単位を統一する - 値と確率の単位が一致していることを確認

  • すべてのケースを含める - 起こりうるすべての値と確率を含める

  • 正確な確率の取得 - 確率が不正確だと期待値も不正確になります

練習問題

問題:

以下のゲームの期待値を計算してください。 • 40%の確率で200円 • 35%の確率で100円 • 25%の確率で0円

E[X] = 200×0.4 + 100×0.35 + 0×0.25 E[X] = 80 + 35 + 0 = 115円

このレッスンのクイズに挑戦!

期待値の計算方法の理解を深めるために、章末クイズに挑戦しましょう。

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